血糖値の上昇を抑える食べる順番について
2023/03/03
食後の血糖値の急激な上昇を防ぐには、食事内容の他にも食べる順番が重要です。
この記事では血糖値の上昇を抑えるのに効果的な「食べる順番」についてお話しします。
食べる順番
次の順番に沿って食事をすることで、血糖値の急上昇を防ぐことができるでしょう。
①野菜・きのこ・海藻のおかずを食べきる食事の最初に野菜やきのこなどの食物繊維を摂ることで、血糖の急上昇を防ぐことができます。
また、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できますよ。 ②魚・肉・大豆製品などのおかずを食べる
野菜を食べた後にたんぱく質を多く含む食品を食べることで、糖質の吸収が穏やかになります。 ③最後にご飯やパンなどの主食を食べる
食事の後半にご飯やパンなどをよく噛んで食べることで、通常よりも血糖値の急上昇が抑えられます。
ご飯だけ食べるのに抵抗がある場合
「おかずを食べきってからだとご飯が進まない」という方は、以下の方法を参考にしてみてください。
・ご飯にゴマ塩をかけたりおにぎりにして食べる・おかずを少しだけ残しておいて、最後にご飯と一緒に食べる
まとめ
「野菜類」→「魚・肉類」→「ごはんやパンなどの炭水化物」の順で食べることで、血糖値の急上昇を防ぐことができます。
またご飯などの主食はよく噛んでゆっくり食べることで、少ない量でも食事の満足感が得られるでしょう。
当店ではカロリー調整食やたんぱく調整食など、複数のお弁当メニューをご用意しております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。