弁当を電子レンジで温める時の注意点
2022/03/15
お弁当を買って食べる時、せっかくなら温かいお弁当が食べたいですよね。
でもお弁当の容器はそのまま温めていいのか迷うこともあると思います。
今回はお弁当を温める際の注意点についてお伝えします。
お弁当容器の素材の違い
お弁当容器には、ポリプロピレンとポリスチレンというプラスチックが使われていることが多いです。
ポリプロピレンはPP、ポリスチレンはPSと略して表記され、以下のような違いがあります。
・ポリスチレン(PS)…スーパーの惣菜や卵パックに使われている。パリッとした手触り。
容器の素材別お弁当を温める時の注意点
お弁当を電子レンジで温めると、食材の温度は100度程度まで上がります。
ポリプロピレンは、100~140度まで耐える耐熱性があるので、容器のまま温めても問題ありません。
一方ポリスチレンの耐熱温度は、70度程度までなので電子レンジでの温めには向いていません。
ポリスチレンの容器に入った食品を温めたい場合は、別容器に移してからにしましょう。
また、容器はポリプロピレンでも蓋だけポリスチレンの場合もあります。
不安な場合は、蓋は外してから温めるのがおすすめです。
まとめ
お弁当を電子レンジで温める時は、容器の素材を確認すると安全に温められます。
ポリプロピレン製はそのまま温められますが、ポリスチレン製の容器の場合は、他の容器に移し替えてから温めましょう。
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