子どもの食育について

2022/05/08

皆さん食育という言葉をご存知でしょうか？
農林水産省では「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるもの」と位置付けされていますが、実際に食育を学ぶメリットは何なのでしょうか？
この記事では、子どもの食育についてご説明します。

食育は年代問わず、どなたでも学ぶことができます。
しかし、子どものうちから食育を学んでおくことで、栄養バランスや、作法などの基礎知識を身につけることができます。
大人になってから正そうと思っても、一度身についた習慣を直すのは容易ではありません。

食育を学ぶことは、食事の基礎知識を身につけること以外にもメリットがあります。

①健康的な暮らしが身につく
栄養バランスの整った食事を摂ることで、脳や筋肉にもしっかり栄養が行き渡ります。
それに伴い、学力・体力の工場にも繋がります。

②社会性が身につく
家族や友人など、みんなで食事をすることで、食事の楽しさを学ぶことができます。
配膳や片付け、食事中の会話などから協調性を身につけることもできます。

③マナーが身につく
正しい橋の持ち方や姿勢、エチケットなどのマナーが身につきます。
大人になってから、「こういうときどうするんだっけ？」とならないためにも、子どものうちにマナーを身につけることは大切です。

食事の基礎を子供のうちから学ぶことで、健康的な暮らしや社会性、マナーを身につけることができます。
食育の学び方は、年齢ごとに分かれており、専用のセミナーや課外授業なども開かれています。
親子で楽しく学べるので、興味のある方は是非実践してみてください。